まーたんとデート@代官山AIR


土曜の夜から日曜日にかけてまーたんとクラブデートした。

まーたんは元DJだ。クラブにも詳しく、今回は代官山AIRに行きたいということだった。


クラブでは、ナンパしてる人は2,3人しか見かけなかった。まったりした雰囲気だ。

こういうのもたまにはいいかな


・・・なんて思わぬ!


こっそりナンパしてくればよかった。

私にとってクラブは音の波にまどろむ場所ではなく、素敵な女性と出会う場所だ。

これがわかっただけでも得たものはあった。


それでも、まーたんといる時間はびっくりするほどリラックスできて、次の日も公園を散歩したりして休日を楽しんだ。

ただ、セックスの時「ナマでしてっ!!」と叫ばれて驚いた。

なんで?と聞いたら気持ちいいからッ、と。

うん、次はね、とスルーしつつゴムを着けた。


最近、やたらとナマでしたがる子が多いのはなんなのだ。私はもっといろんな子とSEXがしたい。

だから、無責任に妊娠の可能性があるナマではしたくない。


もちろんナマは気持ちいい。女の子にとっても気持ちいいのかも知れない。だが、ゴムをつけることに納得してもらえるよう、ナマですることにより失うものを語れるようにしておきたい。


「幸福の計算式」(著:ニック・ポータヴィー)にあるように子供ができることで幸福度が下がることを説明すればいいのだろうか。

そんなことには聞く耳もたないだろう。


もし女の子が妊娠を気にしなかったとしたら、はたしてどう説得すればいいのだろう。


世界でも稀な病気であることを告白すればいいだろうか。

ゴムを着けないと萎えちゃう病、ナマですると気分が悪くなって吐いちゃう病、挿入時に違う女の名前で呼んじゃう病。。。


どうだろう、このあまりの説得力なさは。こんなレベルの理由で許されるのは幼稚園までだ。(幼稚園ならきっと、許される。)


残念だが、私にとっては距離を置く以外に道はないようだ。