沈黙を押し付けない

今日は街にでた。
10声かけ1バンゲ。


いく蔵「すみません」
女の子「?」
顔を見ると幼い。これはもしや・・
いく蔵「・・・あれ!?もしかして高校生ですか?」
女の子「ちがいますー。」
よかったぁ。未成年なら引き返さんといかんからな。
だけど、この幼さは社会人じゃないだろう。
大学生と決めつけて質問してみよう。
いく蔵「今何年生です?」
女の子「大学2年生です。」
いく蔵「あっ2年生ですか。だと思いましたよ、なんかそんな感じしましたよ。」
女の子「そうですか(笑)」
こんな適当な受け答えをしてから和んでバンゲ。


それにしても、ついつい質問攻めにしてしまう。
どうしても話しかけると、呼吸が浅くなるし、
何か話さなきゃと焦る。そして、沈黙しないように思いつくことをどんどん質問する。
つまり、沈黙が怖くて、その責任を相手に押し付けているのだ。
できるなら相手から自ら話したいと思ってくれるのが望ましい。
そのきっかけとして、会話の中に興味のありそうなキーワードを入れて話したい。
たとえば、今季はこのアニメにはまってるとか、ドラマはこれを見てるとか、あるいは好きな歌手はだれだれーみたいな。
一度、自分の興味のあることを書き出して、それを会話の中におりこんでみよう。


それから、バンゲ打診した際に、「えーなんでわたしですかー」と言われた。
なぜ他の子ではなくあなたなのか、についても聞かれる前に会話に入れておきたい。
もちろん、タイプだったので、とか相手を見ずに言えるようなことは避けたい。見た目を詳細に語ってもいいけど、見た目に特徴がない子に対しては、話してて気が合いそうだったから、とかでもいいのかなぁ。そうなると、より一層、共通点を探すことが大切だな。


しばらくは質問攻めにしないよう意識してみよう。