デキるナンパ師は人差し指が短い?


「脳には妙なクセがある」を読んだ。
これがまた面白いんだ!
その中でも、ナンパに関係しそうなトピックを3つ取り上げた。

薬指に対する人差し指の比率が小さいほどテストステロン(男性ホルモン)の量が多いそうだ。
テストステロンが多ければ、それだけ女性に対する渇望も強いだろう。
だから、デキるナンパ師は薬指に対して人差し指が短いのではなかろうか。
私はたしかに人差し指の方が短かった。
美容関係の男性に指を見せて頂いたときは、薬指と人差し指の長さはほぼ同じ。
つまり、女性らしさがあるのだろう。もちろん、女性の指を見ても同様であった。
これは面識のある方々の指を見せて頂きたいなぁ。
ついでにランキングも作ってみたい。

教育番組を見た後の汗と、AVを見た後の汗をそれぞれ集め、その汗を女性に嗅いでもらう。
すると、意識上ではどちらにも差がないが、無意識下での脳の活動部位は異なるそうだ。
つまり、エロい事を考えていると汗の匂いで女性にバレるらしい。
そうだとしたら、賢者モードの方が誠実さをアピールできるんじゃなかろうか。
必死な人って女の人に避けられちゃうから。
モテる人は必死ではなく、それゆえさらにモテるという性のスパイラルがあるのだね。

喩え表現

文字通りの表現に対して、喩え表現の方が脳の広い範囲が活動したそうだ。
すなわち、「愛の言葉はすべてウソである」よりも「愛の言葉はハープの音色だ」の方が
相手の心を強く揺さぶるのだ。
心を強く揺さぶることはナンパにおいて最も大切な要素の一つじゃないかな。
映画の冒頭シーンのように、一瞬で相手を惹きつけないと興味を持ってもらえないから。
興味をもってもらえなければ、話すこともままならない。
ご存じのとおり、真っ赤な他人には薄情だもの。